看護議員連盟

2023年10月3日

昨日は代表質問、本日は一般質問が行われました。休憩時間には各団体の議員連盟が開催され、様々な団体から要望を受けます。昨日は歯科医師会・老人福祉施設の医療福祉議員連盟が開催されました。本日は水産議員連盟、農政議員連盟が昼の休憩時に、看護議員連盟は議会終了後に開催されました。私は看護議員連盟会長として、最初にご挨拶があり、次のように話しました。

 

「コロナは5類になりましたが、インフルエンザも同時感染となり、医療の現場は現在も大変な混乱が続いています。看護職の9割は女性で、結婚・出産を経ても仕事を続けようと思うと、お子さんを預ける環境が整備されなければ、益々看護師不足となってしまいます。看護師の皆様が働きやすい職場を作り、安心して勤務される状況を作っていくことが、県民皆様の幸せにつながると思います。」

 

その後、古田看護連盟会長より要望書の内容について説明を受けました。今回の要望は『①ナースセンターの業務対象への「看護補助者」の追加 ②っ出産してもあんしんして働きつづけるための保育環境に関する支援 ③訪問看護ステーションへの支援拡大』の3つで、看護職が勤務継続へのモチベーションを維持できるような施策が必要であることを訴えていました。